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国内航空情報1点を掲載しました。

<緊急声明>2024年1月2日の羽田事故に関して、航空安全推進連絡会議から「緊急声明」が出されています。

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安全推進連絡会議.pdf
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2024年2月8日 日本記者クラブ

現役のパイロットや管制官などが所属する航空安全推進連絡会議が会見 (youtube.com)

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今週の一枚

 

今年はミツマタの開花が早かったようです。

 眉唾ものの意味

嘘か本当か分からない話のことを「眉ツバ」といいます。実際に眉にツバをつけるしぐさをする人もいますが、どうして「眉ツバ」という言葉が生まれたのでしょうか。

 これは昔の日本で、キツネが人間を騙すと考えられていたことによります。キツネは人間を騙す時、人間の眉毛の数を数えることによって、その人間の心の中を見抜き、値踏みをするのだと信じられていました。 このため、キツネに眉毛を数えられたとき、キツネにばかされないように、眉毛にツバをつけることで本数をゴマかしたのです。

 これが意味を変えながら現代につたわり、嘘か本当か分からないことに騙されないように、という意味で「眉ツバ」という言葉が生まれたのでした。




上記の回答状況をどうみるのか、3月の「有志の会」でフリーに話し合ってみました。

 

🔹要求水準の違いが、回答にも反映している。あらためて、要求作りがどうであったのか

・要求は、職場の切実な生活・職場実態の声を、反映した要求だったのか。

・世界の労働運動の高揚(日本でも全労連の春闘方針など)の中で、物価高で実質賃金マイナス続きの状況が反映された要求つくりであったのか。

 🔹ベースアップは満額回答とはいえ、生活・職場実態から満足できる回答だった

  のか

 ・初任給のアップやシフト手当・深夜割増手当のアップなど、賃金全体のアプもあり、職場のとらえ方には、ベースアップ回答だけにとどまらない状況もあるといえる。

  ・大きく問題となっている航空の職場からの離職実態が、改善される回答か。

  ・依然離職が続くようなら、職場の感情にはマッチした回答ではなかったとい

    える。

 🔹今春闘の今後は 

 ・経営悪化を口実に、大きく改悪・切り下げられた労働条件への会社対応は見

   当たりません。

 ・史上最高の利益を上げる中、切り下げた理由がなくなった中、切り下げた

   労働条件は、元に戻せ、回復させろの主張は、言い続けなければならない

 ・労働条件回復のスローガンとして、 労働時間は週37時間!客室乗務員の

   乗務手当65時間保障を!厚生年金の労使負担比率3:7に!は大きなス

   ローガンといえる。

 

 ・要求はしてないとはいえ、今の勤務はあまりにもひどい、健康と安全運航を

   守るために、勤務改善の声を上げる必要もある。


  この2月、好業績予想を受け、全日空グループ各社で23年度期末一時金および24年度一時金の提案がありました。

 職場からの声は、まだまだ対話数は少ないですが、期末一時金3ヶ月に「驚いた」、安堵、喜びの声などが出されています。

   (年間一時金 ‘20年 1ヶ月 ‘21年 ゼロヶ月)

 この間の労働条件ダウンは下記のアイコンを開いてご覧ください

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参考 数十年にわたり失われてきたもの.pdf
PDFファイル 1.9 MB

 「有志の会」では、今回の会社提案をどうみるか、今春闘と今後をどうしたいかなど、2月の「有志の会」でフリーに話し合いました。その要約を紹介します。

 <期末一時金提案はどうして>

◆ 今回の「人件費に関わる緊急対策」による大変な生活を踏まえての対応であり、離職増の状況も考慮したのでは。

◆ コロナ前を上回る過去最高の決算見通しを見ると、「緊急対策」をはじめとしたコスト削減策が利益に大きく寄与している。

◆ 生活の安定、安定した労働条件が必要。コロナなどがあっても、その先の展望を示させることが大切だ。

 24春闘―労働条件を取り戻し、大きな改善を>

◆ 生活と働き方の改善、そして魅力ある航空産業を取り戻そう。

◆ これまで奪い取られたものを取り返えそう。週労働37時間、年金保険料の労使負担比率3:7などを戻し、そして大幅ベースアップを。

◆ 職場の声が回答を動かすことを実感してもらおう。労組の力をつけないと、たたかわないと獲得できないことも。今春闘、大きく改善できる情勢であることも具体的に伝えていこう。

 

 今春闘、魅力ある航空産業をめざし、声を出していきましょう。

<これまでの主張>


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